薬剤師国家試験当日までの生活<7月>
こんにちは。
今回は、アクセス数が多い
の第2弾!
6年生へ進級してから薬剤師国家試験当日までどのようなように過ごしたのか、の
7月篇を書いていきます。
おいおいおい!
なんで4月の次が7月なんだよ!
一気に飛ばすなよ!
と突っ込まれるかもしれません。
何故飛ばしたかというと、
4月篇に書いたような学内試験しか大きなイベントがなかったからです😅
ということで、7月篇スタートです!
<7月>
学内試験、模試
7月になり、
6年生へ進級してから丸3ヶ月の月日が経ちました。
4月からここまで2年間分の過去問試験もこなしてきました。
そのお陰か、
過去問演習を始めた時と比較すると
新規の年度の過去問に手を付ける際に
意外にも自分の頭の中でちゃんと考えて答えへたどり着ける問題が増えてきました。
第三回の学内試験前も
かなりの余裕がある状態で1周終えることができ、深堀にも時間をかけることができました!
第一回(5月)~第三回(7月)の学内試験がどういった結果だったのか、一応載せておきます。(画像1参照)
(画像1)
私の結果は、赤で隠したところです。
過去問試験は、
選択肢の順番のシャッフルはあったものの、改変は一切されていなかったため成績上位者は見事な正答率🤪!!
この学内試験は9月まで続きました...
~続いて、模試~
7月には、学内試験の他に大きなイベントが!
そうです!!
薬ゼミのステップアップ模試が実施されました!!!
上記でも述べたように、
ある程度過去問演習が進んでおり
新規の問題もある程度
自分の知識を駆使して解答へたどり着くことができてきた段階でした。
6年生へ進級して初めて、345問を二日間に渡っての試験。
模試とはいえ緊張しましたし、当日はハラハラでした。
ここで結果が出なかったらどうしよう。
今から勉強の方法を変えるのはしんどいな。
などが頭をよぎりました。
345問解き終えた後、結果に自信が持てませんでした。
それはというと、正しい答えを選べてるはずだ!!!と自信を持てる問題が多くなかったからです。
気分が沈んだ状態で自己採点を実施!
あれ?
あれれれ?
採点してる最中、自分の目を疑いました🤪
なんと正しい答えを選べてる自信がなかったのに、次々と○が付いていくではありませんか!!
最終的には250/345という結果。
さほど誇れる得点ではありませんが、
自分の中ではホッと気持ちを落ちつかせることができた得点でした。
念のためカルテを載せておきます。
(画像2,3,4参照)
(画像2)
(画像3)
(画像4)
ここで確信したことが1つ。
6年生へ進級してきてから毎月、
学内で過去問試験が実施されてきたことで過去問演習メインで過ごしてきましたが、
自分がやってきた勉強は間違っていなかった!!ということです。
勉強方法は人それぞれです。
10人いれば、10人それぞれ合うやり方は異なります。
まさしく、勉強方法も十人十色です。
当時の自分にとっては、
過去問を解くことで自分の抜けている知識を確認。
そして、抜けている知識と覚えているが周辺知識が浅いものを青本で確認。
そういった勉強方法が合っていました。
青本の赤字、黒字を覚えることを第一にするよりも、過去問から入ることで国家試験に出題される問題の傾向を掴むこともできました。
どこまで暗記が必要なのか
どういった聞き方をしてくるのか
名称だけではなく、構造式も覚える必要がありそうだ
などなど、他にもたくさんのことを知ることができます。
敵を知らないで闘うのは、無謀です。
人それぞれ勉強方法は異なるとは言いましたが、たまには問題演習も行ってみてください。
敵を知ることができます。
また、インプットした知識をしっかりと問題を解くことでアウトプットできるかどうか確かめてください。
いくら暗記を頑張りインプットし続けても、
いざ問題を解く際に詰め込んだ知識をアウトプットできなければ
それは使い物にならない知識です。
自分の中に入れた知識を使えるものにする、
これは頭の片隅に必ずしまっておいてください。
皆さんのインプットした知識が
しっかりとアウトプットできることを
心から願っています。