残業はどのくらい?ドラッグストア勤務薬剤師の実情!
こんにちは、ひよっこ薬剤師です。
今回取り上げる主な内容は、残業時間です!!!
以前、新卒でドラッグストアに就職した場合の給料推移の一例を公開致しました。
※下記事参照
この給料推移は、残業時間や休日出勤回数などによっても変動致します。
読んでくださった方の中には、
基本給や手当てなどの詳細が書いていないから、残業で給料を水増ししているんじゃない??
など疑問に思ったかもしれません。
そういった方へ向けて。
将来の就職先がどの程度残業するのか気になる方へ向けて。
既に薬剤師として働かれている方々の中で、他業種がどの程度残業しているのか気になる方へ向けて。
違った業種や職業に就かれている方の中で、医療系である薬剤師の残業ってどんなもんなのよ!!と気になっている方へ向けて。
様々な方々へ向け、今回は残業時間と給料推移を絡めた内容を選びました。
今回の残業数もドラッグストアの一例であることを覚えておいてください。
他のドラッグストアではこれよりも少なかったり、逆にこれ以上多かったりするかもしれません。
前置きはこのあたりで止めて、始めていきます🤓!
目次
~ 自己紹介 ~
私は第102回薬剤師国家試験を受験し薬剤師となり、就職先は大手のドラッグストアを選びました。
新卒で入社し、ブログを書いている現在、勤続3年目です。
~ 配属店舗と残業時間 ~
同じ会社に勤めていても、配属店舗によって残業時間が変動します。
周りの同期たちを見渡しても、人によっては残業ほぼ0の店舗に配属されたり、20時間程度の店舗に配属されてしまうこともあります。
これはドラッグストアだけでなく、調剤薬局に就職した場合でも同様のことが言えるでしょう。
比較的時間に余裕がある店舗が一概にいいとも限らないですし、忙しい店舗もいいとは限らないです。
人によって価値観も異なるため、入社前に配属店舗の希望など聴いてもらえるのであれば、どういった店舗を望むのか採用部の方へアピールしておきましょう。
現在就職先を悩んでいる方は、是非とも上記の事を覚えておいてください。
~ 残業時間の推移 ~
ここからが本題の残業についてです!
以前まとめた給料推移に、残業時間を重ね合わせたグラフを作成してみました!
上記で伝えた配属店舗や繁忙期などを考慮して見てください。
※スマホの場合だと横向きにした方が見やすいかもしれません!
<グラフの説明>
以前まとめた給料推移を今回は棒グラフで示しております。
残業時間は折れ線グラフで示しております。
私は3度の異動を経験し現在4店舗目ですが、残業時間が10時間を越えることはなかったです。
~ 働き方改革 ~
私たちの会社も働き方改革の影響か、残業時間が1分単位でつくようになりました。
入社時はもう少し長い分数でしかカウントしてくれなかったので、大きな改善だと思います!
今後も残業は1分単位であることの他に、みなし残業もないため、繁忙期,繁忙日はしっかりと残業代が支給されることでしょう。
~ まとめ ~
・同じ会社でも配属店舗によっても残業時間が大幅に変わる!
・今のご時世、残業した分はしっかりと残業代が支給される!
・どのような店舗でも繁忙期は、インフルエンザや花粉症が流行する時期!
会社によっては、予め残業代込みの給料を支払うところもあります。
それにより、何時間か残業しても給料が変わらないということもあるかもしれません。
事前に情報収集することが必要です!