なぜ薬学部へ?どうして薬剤師に??
こんにちは。
今回は勉強関連ではなく、
・薬剤師、薬学部を目指した経緯
・就職先を調剤併設型DgSに決めた経緯
について書いていきます。
<薬剤師、薬学部を目指した経緯>
私は英語に特化した高校に通ってました。
英語に特化したといっても私は英語が苦手で、
ハイレベルな場所に身を置けば苦手な英語が上達するだろう という理由で、高校はそこを選びました。
だがその考えが甘かった😭
周りの友達はみんなレベルが高く、
英語のクラスだけは常に一番下のクラスで授業を受けることに...
通っていた高校は理系の教科に強いわけではなく、
理科に関しては自分の受けたい科目を1つ選ぶといった感じでした。
当時から化学が好きだったので、
私は何の迷いもなく化学を選択!
一学年で化学を選んだのは、
たった20人程度という少なさ😲
理科は1科目のみだったので、
高校生活で“物理”や“生物”は一切学ぶ機会はなかったです。
当時から甘ったるい考えを持っていた私は、
評定平均を高く保ち
ある程度名の知れた大学に
指定高推薦で進学しようと決め
学内試験だけは常に頑張るよう意識していました。
ところが高校3年生へ上がる1ヶ月前、
このまま興味の無い学部に進学し
厳しい就職活動を切り抜け
満足のいくビジネスライフを送れるのか??と
自問自答を行いました。
その結果、
今学生のうちに受験などで苦労し
将来、就職活動時に少しでも楽ができ
自分が納得いく仕事をしよう!!と考えが変わりました!
これが薬学部へのまず第一歩へ繋がります。
どんな学部であれば今から間に合うか?
また、
どんなことであれば将来楽になるだろうか考えた結果
当時の私は、薬剤師になればお金を稼げそうだ!!と安直な答えを導きました。
ここで薬学部を目指すことを決意!
私が薬剤師,薬学部を目指した経緯は
-
お金が稼げそうだから
-
就職活動が楽そうだから
-
何かカッコよさそうだから
完全に表面的な部分しか見ないで決めました、はい😅
※親に薬学部へ進学したいと伝えたところ、うちにそんなお金はない!!と一蹴。
奨学金を借り、進学することに...
<就職先を調剤併設型DgSに決めた経緯>
薬学部へ進学することを決めてから少し経ち
病院薬剤師カッコいい!!!
将来は病院で勤めたい!!!
と、将来病院に勤めることを内に秘めてました。
その頃は、
お金よりもやりがい重視だ!!!
忙しない環境でまず経験積んで、後に薬局などへ移ろう!!!
と考えておりました。
(やる気が満ち溢れてて、若いな自分...)
月日が流れ...
大学生活にも慣れてきた頃
研究室選びが待ってました。
病院薬剤師を目指していた私は、
病院に勤務していた教授の研究室を選びました。
何故その研究室を選んだかというと、
教授がたくさんの病院と繋がっており
就職活動が優位に進むだろう!!!
といった安直な考えだけで選びました。
実際にコネを利用し
インターンシップの予約などを取り付けてもらうことにも成功😍!
それからまた少し月日が流れ...
5年生の1月~3月、
自分の考えが変わった病院実習が始まりました。
実習先の病院も研究室の教授との繋がりがあったお陰で??
担当病床がICUとレアな病床で実習期間を過ごすことができました。
医師,看護師,検査技師の方々とカンファレンスをし毎日が新鮮で、
当時の自分の目にはキラキラ映ってました。
そんな中、若手の男性薬剤師さんたちと就職先をどうしようか話し合う機会がありました。
そこで学生の私が言われたことは
・出世ポストが限られてること
・夜勤手当てのお陰で若干収入が増えること
・奨学金返済があると金銭面が厳しいこと
・結婚し、子どもを育てる際、相手にある程度の収入がないと厳しいこと
など、です。
これを聴いた私の心は大分揺れました😣
(念のため補足ですが、
上記は自分が考えを変えるきっかけとなった病院薬剤師のマイナス面の一部であり、
やりがい,経験,最先端の医療を間近で体験できるなど
病院薬剤師を目指す理由は他にもたくさんあるかと思います!)
ちょうど同じ時期、
DgSに勤めている大学の先輩とお会いすることに💡
その先輩から調剤併設型DgSの魅力をプレゼン受けました😅
・病院よりも収入は多い
・調剤薬局よりも収入は多い
・処方せん応需数も多い
・薬,疾患の知識もしっかりと増える
・品出し,レジ打ち業務がない
・調剤業務だけではなく、OTCや健康食品、介護用品販売に携われることができる
など、金銭面などで大いに揺れている私にはとても魅力的なプレゼン内容でした😣
当時、金銭面で揺れていた理由の1つに
卒業後早く結婚し、子どもを作りたい!!!といった将来のビジョンがあったからです。
※当時、そういった将来を一緒に歩いていける彼女はいませんでしたが🤣笑
ある程度調剤業務に専念でき、
経験もしっかりと積め、
収入も満足のいく額をもらえる
この三拍子で私は就職先を180度方向転換し、
調剤併設型DgSへ就職することに決めました。
今後は実際に入社してからどのように働けているのかも記事に残していきます。